安芸市民病院

地域包括ケア推進室ごあいさつ

地域包括ケア推進室　室長補佐　下野　明子

2001年12月新病院開設から今日まで、医療を取り巻く環境は大きく変化いたしました。これからの安芸市民病院がどうあるべきか、地域医療構想を踏まえた病院の在り方の検討を経て、2019年4月より「地域包括ケアシステム推進部」が新設されました。病院完結型から地域完結型病院への移行を推進していく要の部署と考えております。2025年4月に名称を「地域包括ケア推進室」へ変更して、地域連携（入退院支援部門、相談窓口など）総合ケアサポート（在宅支援、スペシャリストサポートなど）を行っております。看護師、医療ソーシャルワーカー、事務員が配置されて専門職としての長所を活用しつつ垣根を超えるハイブリッドな組織です。

超高齢・少子化社会の中で、病院だけでなく地域が輪になって安心して過ごせる街づくりにも貢献していきたいと考えております。